電通共済生協組合員の方には「まもるくん」よりも掛金が安く、保障も充実している<Myセーフティ>での保障継続(移行加入)をおすすめしています。
弊社のコールセンタにも「自分や家族は事故に遭わないから、保険を解約しようと思う。」というご相談をいただくことがあります。
2022(令和4)年度では、傷害保険全体で保険金請求者数は約100万人とたくさんの方が事故に遭われており、支払保険金は1,000億円を超えております。*
*2022(令和4)年度の損害保険料率算出機構統計集[傷害保険]第1表 傷害保険 総括表より
当社で取扱いしている「まもるくん」・<Myセーフティ>の両制度で、昨年約1.4万件の傷害事故による保険金をお支払いしています。
また、両制度は一般加入の傷害保険よりも「まもるくん」は16%、<Myセーフティ>は40.5%割安の掛金となっており、加えて、一般加入の傷害保険では通常では販売していない、天災危険保障(地震・噴火、およびこれらによる津波でのケガ)もオプションで追加付帯することができます。(<Myセーフティ>は自動付帯されています。)
そのため、両制度は、加入者の皆様にとってご本人・ご家族の身体をお守りする大切な保障制度といえます。
傷害事故はご自身の注意で、ある程度は防ぐことができるかもしれませんが、地震・噴火・津波といった天災や、暴走する自動車による交通事故といった急激かつ偶然、外来の事故をご自身の注意だけですべて防ぐことは難しいのが実情であると考えられ、また交通事故によるケガは保障対象外となる「まもるくん」のご加入者から、「交通事故に遭ったが保険金の請求はできるのか?」や「子どもが自転車に乗っている際に転倒してケガをしたが...。」といったお問い合わせ、お申し出を日々コールセンタに多数いただいている状況にあり、交通事故を保障する<Myセーフティ>への移行は我々ユアサポートの責務として強くおすすめしていく必要性を痛感しています。
電通共済生協グループでは、「まもるくん」では対象外の『交通事故でのケガ』や「まもるくん」ではオプションでの加入となる地震・噴火・津波といった『天災でのケガ』も含めた、急激かつ偶然、外来の事故を保障対象としている医療・傷害<Myセーフティ>を「まもるくん」の後継制度として検討・導入し、現在「まもるくん」からの移行も含め、新規の加入をおすすめしております。
※<Myセーフティ>は電通共済生協組合員の方のみが加入できる制度です。
<Myセーフティ>は、疾病等による入院・手術に備える医療保障も重要な保障要素としておりますが、「まもるくん」にご加入されている皆様には、健康状態等の告知の必要がなく、年齢制限もない<Myセーフティ>傷害保障への移行もおすすめしております。
その理由は、これまで述べてきましたとおり、『保障内容』と『掛金』によります。
くわしくは以下のリンクをご参照ください。
改めてとなりますが、「まもるくん」の特徴をご案内いたします。
「まもるくん」はどなたでも加入できる保険ではありません。
●「まもるくん」の加入条件
- 日本電信電話(株)およびその子会社および関連会社の在職者で、毎月給与の支払いを受け、かつ一般社団法人電気通信共済会で保険料の給与控除可能な方
- 日本電信電話(株)およびその系列会社の退職者*
上記のとおり、加入できる方を限定することで一般的などなたでも入れる保険と違い、危険率を抑えることができ、団体割引を適用することで割安な保険料(掛金)でケガの保障を備えることが可能となっております。
*退職者とは、日本電信電話(株)およびその系列会社に10年以上勤続された方、または退職時に在職者として「まもるくん」に加入されていた方を指します。(勤続10年未満の方は一度退職されると再加入ができませんのでご注意ください。)
●「まもるくん」の特徴
「まもるくん」は、日常生活やレジャー等で起こる急激かつ偶然な外来の事故に起因するケガによる入院・通院を「1日目から」保障します。
(ただし、交通事故によるケガは保障対象外となります。)
「家族型」なら、ご本人のケガだけでなく、同居のご家族のケガもしっかり保障。ご本人と同居のご家族をしっかりサポートします。
なお、「まもるくん」は交通事故の保障はついておらず、天災危険保障もオプションとなっているため、あらゆるケガへのリスクに低廉な掛金で備えられたい方は医療・傷害<Myセーフティ>を是非ご検討ください。